進研ゼミ小学生講座チャレンジ(紙)口コミ感想:届いた日から数日をレビュー

新型コロナウイルスの感染防止のため休校措置が続く中、自宅学習をしっかりやらなければと妙に焦り衝動的に【進研ゼミ小学講座】(紙バージョン)を申し込みました。
息子は「チャレンジタッチ」を希望したのですが、既に5月末まで待たされるとのことで、私の独断と偏見で紙バージョンに申し込みをしました。
結果、現時点の私の感想は、紙バージョンで良かった!

一番の理由は、付録を介して親子で楽しく学べる機会が持てるからです。詳細は、この記事の中でお伝えしていきます。
この記事では、到着から約2週間のレビュー(進研ゼミ小学生講座チャレンジ2年生)を書いてみます。
どうして進研ゼミを選んだのかについては、こちらの別記事にまとめました。
では、チャレンジが届いてからの息子の様子を見ていきましょう!
届いたその日は息子ノリノリ!
↓ドデカいダンボールにコラショ。

息子テンション上がる。
想像どおり。
↓はじめに見るDVDつき。

↓DVDを見る前に「パワーアップタイマー」に飛びつく息子。

パワーアップタイマー
↓早速はじめる。

しばし遠い目になる私😑
ベネッセや、
こういうギミック的な付録は無くてよかったのですよ・・・
しかし!!
このパワーアップタイマー、
使える!
パワーアップタイマーのよかった点
チャレンジの単元を一つこなすとポイントがもらえるようになっています。
といっても、チャレンジの内容と連動はしておらず、問題を解く際にボタンを押してポイントもらうというアナログな仕組みです。
息子が自らはりきってチャレンジに取り組むモチベーションの一つが、この「パワーアップポイント」になりました!
そういった意味ではありがたかったです。
パワーアップタイマーのマイナス点
ゲームがついてます。
ゲームはいらなかったです。

国語、算数、英語のクイズがあるのは息抜きにもあるし、いいかなぁとは思うのですが。
充実した付録!
↓4月号の付録の一部です。(パワーアップタイマーと九九ソングバンドが映ってない)

想定どおり、充実した付録がついていました。
嬉しい!
やはり、学年が幼いうちは、実際に手を使って動かせるモノが欲しい所です。
特にうちの場合は、手を動かすことが苦手なので、簡単な工作的なモノであっても嬉しいです。
漢字の付録について
漢字ポスターは既に持っていたのでダブってしまいましたが、他の壁にも貼れますからね。

九九の付録について
九九の表は、「九九ソングバンド」で九九の歌を聞きながら一緒に見ようとしてくれます。
息子はほとんどまだ九九を理解していないので、チャレンジで習得して欲しい所です。
この九九の表は私の好きな書き方でありがたいです。
6の段だったら、6本の鉛筆の束が一つずつ増えていくので、九九が感覚的に分かりやすいと思います。

↓「九九ソングバンド」です。

例えば、9を押すと9の段をコラショが歌ってくれます。
息子はたま~にこの「九九ソングバンド」を持ち、ドアに張った九九表を眺めながら、小声でブツブツ九九を唱えています。カワイイ💞
こういう姿を褒めると怒ることがあるので、何も言わずそっと見守るようにしています。頑張れ~。

本当はたくさん褒めたいんですけどね。難しいです。
↓こちらの記事に書きましたが、「うんこ学園」の「九九バッティング」というゲームで高得点を得るために、息子は九九を覚えようとすることがあります。ありがたい。

2020.05.04
息子のチャレンジ初日

ダンボールが到着した翌日、チャレンジを7ページもやっていました。国語3ページ、算数4ページ。
嗚呼・・・

私には視える、数日後の息子の様子が・・・
だいたい何においてもこういう感じ。最初だけ調子よくて、3日ももたない。すぐできなくなってつまずいて「ヤダ~」になってしまいます。
4月号の最初のページは、1年生のふりかえりだったため、息子にも取っ掛かりやすかったんですね。
自ら喜んで「まだやる!」と続けていました。

※追記:やはりしばらく経つとチャレンジやろうと薦めてもなかなか取り掛かろうとしません。
想定内です!(ひきつり笑い)
「サイエンス」に興味津々
私の大好きな冊子「わくわくサイエンス」。タッチにはついてこない教材になります。
↓4月号到着からほどなくして届いた5月号。なんと!トマト栽培キットが!
私の方がテンション上がるっ。息子も楽しそう!

↑トマトの実についての解説も楽しそうに読む息子。「ももたろうだって~」と私に教えてくれます。トマトのたねクイズも一緒に楽しみました♪
↓すぐにトマト植えはじめる息子。いいぞ~。

↓トマト観察日記。ここら辺から息子も疲れてきましたが、勢いでやりきりました。この日の天気は「晴れのち夕立のち虹」。

こういう付録が本当に嬉しいしありがたいです!
年齢が低いうちは、座学ではなく
体験を増やしたいと考えています。
年齢が上がった時に、
体験で知っていることと
机上の勉学が紐付けられれば
とてもよい学びになると
考えています。
最近、トマトの芽が出てきました♪息子もなんとかお世話しています。美味しいトマトができますように。。。
やりたくないことを無理にやると・・・
↓こちらは4月号の「わくわくサイエンス」。お花の花びらで絵を書いて石鹸水で色を変えるというもの。右下にある「あそびじゅつ」は、無地の画用紙が束になっているノートで進研ゼミの付録ではありません。

↓楽しそうな活動!と私が張り切ってしまい、息子を誘ってお散歩し、野の花を摘んできました。

↓ムラサキ色のお話で画用紙に色をつけようとしましたが・・・

息子は「毒の花ー!」などと言って、こするのを嫌がってしまいました。どんだけ怖がりだ。
↓うっすら付いた色。

↓たんぽぽの黄色も結局、私がやる羽目に。

↓左の茶色は、落ちていた枯れ葉を息子がこすったもの。茶色い枯れ葉で茶色くなるんですね。ちょっとびっくり。

息子が乗り気ではないものを無理にやらせても全然ダメでした。。。
難しいなぁ。
石けん水まで辿り着けず。
本人の中で興味が育つのを待たないとダメだな、と改めて思いました。
漢字でつまずく

毎月のチャレンジには、漢字のページが数枚あります(そりゃそうだ)。
息子は、この漢字でつまずきました。
なぞり書きもあるので、他のドリルとそれほど変わらないと思うのですが、□のマスが微妙に小さいのでしょうか・・・チャレンジの漢字ページはとても嫌がるんですね。
我が息子は、田中ビネーの結果やWISC結果から、板書したり、漢字を真似て書いたりする作業は苦手なタイプだろうと言われています。

2020.01.08

2020.01.10

2020.01.11
ですので、ここは私も無理強いはしないことにし、
チャレンジの漢字ページはやらないでいいよ
ということにしました。

とは言っても、結局、息子は融通が効かないタイプで、「全部終わらせないと次の号をやってはいけない」という謎のルールを自分で自分に課し、イヤイヤ言いながら、チャレンジの漢字ページに取り組んでいます(苦笑)
既に、ドラえもんの漫画やうんこ漢字ドリルなどを買い与えていたため、そちらの方が好きなようです。↓関連記事です。

2020.05.06
チャレンジ開始3日めにして
漢字ページにつまずき、チャレンジの消化ペースが一気に鈍ってしまった息子。
GWに突入しパパが休みでおうちに居る時は「チャレンジやらない」宣言も出ました。
ま、予想通りなんですけど。
算国、それぞれ一日1ページずつこなしていけばいいんですけどね。
しかし、なんとか赤ペン先生も提出することができました。
スケジューリングは困りましたけど、休校中、以下の時間割を活用してなんとか2週間、勉強を続けています。

2020.04.23
赤ペン先生の問題
赤ペン先生の問題を解かせるのは、結構たいへんでした。
しかし、息子はとにかく
物欲が強い!
彼のこの特性を利用し、赤ペン提出でもらえるポイントを説明し、努力賞の商品を一緒に眺め、やる気を掻き立てました。

とりあえず、しばらくは努力賞で釣るしかないなと思っています・・・
まだ赤ペン先生からの返信は返ってきていません。
返信を受け取ったときの息子の様子が楽しみです。
さいごに
2週間たち、息子はチャレンジがだんだん苦痛になってきているようです。予想通りとはいえ、この先の苦戦が想像できます。
が、もともと、進研ゼミに好意的な私なので、なんとか小学校高学年くらいまでは、紙バージョンで楽しく親子で学習していきたいと思っています。
しんどくなったら、チャレンジタッチも検討していきたいと思います。
休校中、学校の勉強の内容を親子で楽しく学んでいきたい方、オススメです!
無料で体験教材を請求もできます♪冬休みに取り組んでみても良いと思います!
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