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STOP!二次障害:「診断されたら」シリーズ4

12月 11, 2019

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書籍『わが子が発達障害と診断されたら』シリーズ(笑)第4弾!! 今回は、発達障害とその「二次障害」について同書から引用しつつまとめてみたいと思います。発達障害かどうかに関わらず、育児に悩みのある方に読んで頂けたら、とても嬉しいです。

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ダメなところばかりを自覚

「障害を持つ子どもに対して、親が最大の偏見者にならないために」79頁より。

 発達障害を持つ子にとって、苦手な部分はどうしても直らないのに「他の子と同じように」「普通に」と言われると、「僕は(私は)みんなができることができないダメな子なんだ」と劣等感ばかりをどんどん強くしてしまうことになるのです。他の子よりも、多少できることがあったとしても、そこを本人が強く実感、自覚できないまま、自信を失って、ダメなところばかりを自覚してしまう。これが何よりもかわいそうです。

わが子が発達障害と診断されたら』 79頁

私自身の二次障害

私自身の話で恐縮なのですが。

注)私は発達障害【疑い】ですし機能不全家族の中で育ったというもう一つ強烈な特徴があるので、これから書くことは、発達障害当事者の方とは違うかもしれませんので、あしからず:

母親からこの劣等感を ガッツリ 植え付けられて育ちました。しかも、機能不全家族。他のお友達や近所の家族との接触がほぼない。わが家がいかに不健康かもわからないし、私のような存在感ゼロの子どもに注意を払ってくれるような大人は皆無でした。

とにかく、褒められたことがほとんど無い。幼い頃は、数回、父が褒めてくれた記憶があります。(母は私が思春期の時に、素っ頓狂なことで褒めてくる事がありましたが、もはや怒りしか沸かない状況)

「なんでこんなこともできないの?」「何一つまともにできない」「お母さんに恥をかかせて」・・・よく言われました。人間失格とばかりに徹底的にこき下ろされるワケです。

そしてね、子どもは分からないんですよ。だって、お母さんが絶対的に正しいですもん。お母さんの言うことを基本、疑わない。「怒りまくるお母さんは酷い!」なんて幼い私は気づけなかった。 ここで、祖父母がいて甘えさせてくれたり父がもう少し機能していればよかったんでしょうけどね。

自分が悪いと アタマ では分かっている。でも、直らない。直せない。自分はなんて情けないんだろう。どうしてこんなにダメなんだろう。どうして人と同じにできないんだろう。なんでこんなに「出来損ない」なんだろう。そう、出来損ない。社会不適応者だとずっと思ってました。大人になるのが怖かったですし、社会に出るのが怖かったですよ。絶対に自分じゃ無理だって、烙印が押されてますからね。

私、勉強は少し頑張りましたけど、自分で自分を信じられないですから、受験だってやり抜けない。しかもね、成功することへの恐怖まで出てくるんですよ。 成功しちゃったら、そんな環境に私はいけないから。 しかもね、私が受験に合格したら、落ちる人がいるじゃないですか。自分は合格に値しないって思うんですよ、無条件に。

ホント、二次障害は避けて欲しいです。

というか、避けましょう!

そして。

私は、自分のこの経験があるのに、息子を怒ってしまいます、トホホ。

でもね、少なくとも褒めるようにはしています!

そして、怒ってしまった後、「いつかできるようになるよ、信じてるよ」とか「どうしたらいいか考えてみよう」とか「ママはこうしたら少しできるようになったよ」とか、見下したり馬鹿にしたりせず、励ますことを努力・・・できてません(泣き笑い)

頑張りましょう!

二次障害の一番大きな問題

 発達障害の子も、その年齢にあわせてゆっくりと成長、発達します。できなかったことも、だんだんできるようになる。そこを理解しないで親が子どもの苦手な部分や、どうしてもうまくできないことばかりを一生懸命直そうという試みを強くしすぎると「二次障害」になってしまうことがあります。

わが子が発達障害と診断されたら』 79頁

 チック症状が出るようになったり、脅迫性障害やうつ病になってしまたりすることがありますが、いちばんの問題は、「強い劣等感」を持ってしまうことです。

わが子が発達障害と診断されたら』 80頁

 例えば、「こんなことがよくできるね」と言われるより「どうしてこんなことができないの?」とか「みんなができるのに、どうしておまえだけできないんだ!」というように、できないことばかりを協調されてしまう。そうするとその子は、できないことが自分の全人格のように思えてしまうのです。それが二次障害の決定的に大きな問題です。

わが子が発達障害と診断されたら』 80頁

アドバイス的なモノ

偉そうにスミマセン。。。

でも、私自身の経験から、こういう子たちには、二次障害さえとにかく注意すれば、それで上手く行くんじゃないかとすら思います。

どうしても怒ってしまう場合、後からでもいいからフォローしましょう!

あと、いろいろな大人と触れ合える環境にしてあげましょう!

できれば、複数の大人から愛されるキャラを目指せるといいですね!(難しいけど)

私は、ほぼほぼ毎日、寝る前に「産まれてきてくれてありがとう。パパとママのところに来てくれてありがとう」と伝えるようにしています。私が母に言ってもらいたかった言葉です。

偉そうに書いてしまいました。

育児が苦しい方、ゆっくり手を抜きつつ歩んでいきましょう!育児が育自になるように。

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