小2息子について、スクールカウンセリングを受けました①:カウンセリング内容を綴っています

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小2の息子は近所の公立小学校へ通っている。

1年生のころから、息子ではなく【私が】スクールカウンセリングを受けさせてもらっている。

まとめ:スクールカウンセリング

2020.01.15

無料だし。

内容は主に育児相談

とはいえ私自身のこともかなり相談というか愚痴を聞いてもらっている。

息子は大人と話すことを嫌うので、無理にスクールカウンセリングを受けさせようとは思っていないのです。

 

コロナ期間中はカウンセリングを自粛していた私。

小1の頃お世話になったカウンセラーさんは別な学校へ移動されていた。

(うちの市は、スクールカウンセラーさんは年単位で移動することが多いらしい。)

 

もう2月となり2年生も残りわずかだが、数日前に新しいカウンセラーさんと初めてお話をさせて頂いたので記事にしてみようと思う。

相談した内容

最も相談したかったことは、息子のコミュニケーションについて。

  1. 息子が挨拶できない、人前で話すことが苦手。←話し方教室に行こうかと思っている
  2. 他人にヘルプが出せない。
  3. 息子が私を叩いてくる(嫌なことがあると言葉で訴えてこないで叩く)。
  4. 息子の癇癪(暴れる)。
  5. 息子と私の大喧嘩について。
  6. いくら言っても朝晩の支度ができないこと。
  7. 家から外へ出たがらないこと。

実は、息子が叩いてくることや癇癪を起こすことは、ここしばらくかなり減ってきている。

つまり、カウンセリング前に状況が改善したのだった。

それでも、カウンセラーさんと話すことで新たに気づいたこともあったので、ここに記載しておこうと思う。

注意

スクールカウンセリングは、もちろん、子どもも受けることができます。
私は、まずは私自身の相談として利用させて頂いています。

ですので、カウンセラーさんは息子と直接話したことはありません。
しかし、カウンセリングに先立って、教室での様子を観察したりはしてくれています。

カウンセリング前の状況

カウンセリングを予約した数ヶ月前は、本当に最悪な親子関係だった

コロナの影響で真面目すぎるくらい真面目に私が自粛を行っていたこともあり、息子の学校が終わると親子で家にこもっていたことが原因だったと思う。

アホやわ。

とはいえ、家の近所で遊ぶことまで禁止はしていなかったので、息子に「外へ遊びに行ったら」とすすめても、絶対に外に行こうとしない(理由は後述)。

そうすると、必然的に衝突することが多くなる。

本当に親子関係が悪く、「コロナだけど、カウンセリングを受けよう!」と思い立ち予約した。

また、極端すぎる自粛をやめた
(外食や人混みへの外出は避けているが、ひたすら家にこもることはやめた)。

息子に放課後遊びたいお友達の名前を聞き出し、保護者会のときにお母さんに挨拶し、コロナだけど外遊びしてもらえるか聞いたのだった。(連絡先も交換)

快諾して頂けたので、週1回だけれども、近くの公園で遊んでいる。

しかも、クラスの他の子たちもその公園に集まるため遊ぶ機会が増え、良い機会となった。

こういったことの積み重ねが功を奏したのか、親子間の衝突は気がついたら少なくなっていった。

その公園に最初は一人で行けなくて送り迎えをして、徐々に慣らしていくなど、一筋縄ではいかなかったけれど。
息子も頑張りました。

 

と、これはカウンセリングとは直接関係のない話し。

↓ここからカウンセリングでの内容を記載していく。

癇癪が多かった理由

コロナが始まって一斉休校になって、学校に行き始めてから特に朝息子は癇癪を起こすようになった。

いや、過去のブログを見てもコロナ前から癇癪を起こしており朝はひどかった。

しかし、2年生になってから、本当にくだらないこだわりが出て(詳細は伏せるがイヤイヤ期レベル)、それが叶わないと私を叩くか床の上で暴れることが連日続いて、私は本当に疲弊した。

毎朝だったから。

んで。

今回のカウンセリングで、この原因が「クラス替えやコロナの一斉休校などで不安が強く出た」からでは?と指摘された。

正直、この指摘は初めてだったと思う。

この「イヤイヤ期逆行癇癪」はかなり続いて、夏ぐらいに私がもう無理!となった記憶がある。

しかし、気づいたら減っていき、今ではほとんど見られない。

上述したように巣ごもりを辞め、放課後にお友達と遊ぶよう舵を切ったことで、息子の癇癪が減ったのかなと漠然と思っていたが、カウンセラーさんの見立てでは、癇癪そもそもの原因は、環境の変化による不安ではないかということだった。

つまり、新しい環境に慣れて不安が減ったから癇癪が減ったという推理であった。

となると、また学年が上がる頃、荒れるのかなぁ・・・と。
ちなみに、うちは入学時は恐ろしい程すんなり適応したんですよね。

何が正解か分かりませんが、クラス替えのような環境変化で崩れることがあると親が分かっておくことは大切かと思います(今までそんなこと考えたことがなかった)。

息子は不安が強いタイプ

息子は不安が強いタイプ。

うん、知ってた。

幼い頃、知らない場所へ行くとパニックになることがあった。

知らない場所へ行く、知らないことをするのを嫌がる。

しかし、当時の彼は(今もだけれど)「お友達が大好き」

大好きなお友達が誰かがいれば、不安を乗り越え、チャレンジできてしまうのだ。

なので、幼稚園にも行けたし、お友達と一緒であれば、いろいろなイベントも意欲的に参加したのであった。

つまり、園でも学校でもほとんど問題がない。
(指示が通らない等いろいろあるが、「些細なこと」で済まされる)

どこへ相談に行っても解決しない。

家で私が辛いだけ

私がおかしいのであれば私を治してくれ、とにかく辛いんじゃ!と訴えても伝わらない。

 

私が思う「不安が強い」

幼稚園では、息子よりも顕著に不安が強いお子さんがたくさんいた。

そういう子ども達は、先の見通しがみえないとイベントに参加できなかったり、園に行けなくなったり、集団の中で分かりやすい姿を見せてくれる

当時は集団に入れなかったとしても、周りが丁寧に対応していくことで、小学校に上がる頃には、本人も何が嫌でどうすれば集団に入ることができるか、入れなくても代替案を見つけていく逞しい姿をいくつも見てきた。

だから、こういう子たちは、小学校へ入った方が驚くほど適応して、楽しく学校へ通っていたりする。

 

不安と癇癪

ウチの子は、小2になっても一人で

  • お留守番ができない
  • 買い物ができない(レジの大人と話せない)
  • 夜寝られない
  • 外へ遊びに行けない ←できるようになってきた
  • 公園へ行けない ←できるようになってきた
  • 2階に上がることを怖がる

などがあり、ただの小心者のヘタレな子なんだと思っていた😂💦

そして、いつしか「フツーの子」として、私も接するようになっていた。

つまり、「できないこと」や「わがまま」と見えることは、叱って怒鳴ってしつけて矯正しなければならないと思っていた

 

しかし、今回のカウンセリングで、うちの息子は

  • 不安が強い
  • プライドが高い
  • 完璧主義
  • 「周りと同じであること」に強いこだわり(周りと異なることを異常に嫌がる)

といった特性から、毎日相当、疲弊しているだろうと。

恐らく、それが理不尽な癇癪に繋がっているということだった。

ちなみに、学校では癇癪なんてカケラも見られないとのこと。

 

息子は、休日、家から全く出たがらないのだが、これも恐らく外に出ることが不安だから。

外に行くのが不安。

外に行ったら、一生懸命頑張る。

出るだけで疲れる。

だから家にいたい。

しかし、もちろん息子は無意識だ。

「お父さん、お母さん、僕は特性上、外に行くことは不安で、行くだけでとても疲れてしまうので、家にいたいのです」なんて言語化できるわけがない。

大人でも、なかなか気づくのは難しいと思う。

 

不安と常同行動

息子はとにかく暇さえあれば同じテレビを何回も見続ける(我が家にはまだテレビゲームはない)。

これに、夫がとても耐えられない(気持ちは分かる)。

カウンセラーさんいわく、同じテレビを何回も見続けることは、恐らく「常同行動」だろうと。

安全な家の中で先の展開を知っているストーリーを堪能し「いつもと同じ」を味わって安心しているようだ。

ちなみに、彼はセリフをほとんど覚えていて、見ながらブツブツ言っています

そうだとわかれば、こちらも意地になって「何回も同じものを見るな」と言い続けないで済む

私は、テレビは嫌なことを頭の中から空っぽにするリラックス時間なのかと思っていたから、テレビだったらなんでもいいのかと思っていたが、知らない番組を見ることに抵抗を示すときは、常同行動という側面が強いようだ。

いつもと同じであること、次どうなるか分かっている内容を見ることが重要なのだろう。

カウンセラーさんに「息子の部屋にテレビを置いて、好きなことをさせ続けるのはどうだろうか」と興味半分聞いてみたが、やはりそれはダメだと言う。

家族でルールを決めて、守るよう務めることは必要だと。

常同行動はストレス発散ではない

また、彼にとって、常同としてテレビをダラダラ見ることは、決してストレスの発散にはなっていないということも聞いた。

自ら見たい、楽しみにしている番組を見ることは発散に繋がるようだが、安心するために、ストーリーが分かっているものを見続けることは、発散にはならない。

なので、安全な家の中で体を動かしたり、他に楽しんで取り組めるストレス発散方法を見つけることができれば、もっと癇癪を起こす頻度は下がるだろうとのことだった。

今は、家にいるときは、

  • 読書
  • 家族でボードゲーム
  • レゴ
  • ごっこ遊び(一人で物語を作る)

たまに、夫と「腹筋!背筋!」と遊びながら「鍛えるゴッコ」をしている。

子どもが小さい頃は、家の中でも風船バレーボール、卓球、サッカーなどをしたが、最近してないなぁ。

 

不安なことを避け続けるのか?

外に出ることが不安で疲れるとしても、だからといって、休日に外出しないで家にこもってばかりは良くないとのこと。

外に出ることでストレスを受けるとしても、折り合いをつける方法を見つけながら、外に出ていくよう少しずつでも取り組んだ方が良い。

家で発散しながら。

教育相談を薦められた

息子に必要なものは、通級での取り組みではないとはっきりカウンセラーさんに言われた。

学校では、表面上、話しはできるし、指示が通りづらい特性はあるものの(担任も認めている)、大きな問題はない。

しかし、実際は、

  • 挨拶が苦手
  • 人前で話すのが苦手。
  • 対人恐怖症も見られる。
  • 学校でお腹が痛くても誰にも訴えられず、ただただ耐える

実は相当の生きづらさを抱えている息子。

 

特に対人恐怖症が強くなっているように見える点や「他人にヘルプが出せない」特性は、幼いうちになんとか道筋を見つけたく私が焦っており、4月から話し方教室に通うことも検討していた。

その事もカウンセラーさんに相談したら、話し方教室は一般的に、話し方のテクニックやスキルを身につけるもので、それはそれで役にたつが、息子に必要なものは、もっと本質的なメンタルな部分だろうと言われた。

自分に向き合う、自分を客観視(出たブログタイトル!)する方法を身につけた方が良いとのこと。

そんな息子に必要なものは、教育相談だろうとアドバイスを受けた。

教育相談、という制度的なものを初めて聞いたかも

いわゆる発達・療育的な「発達相談」ではなく、心理的なカウンセリングのイメージに近い「教育相談」というものがあるそうだ。

心理学部や心理学科を構えている大学では、教育相談を行っているらしい。

有料ではあるが。

 

もちろん、スクールカウンセリング(無料)でもいいのだろうが、息子の様子から小学校でカウンセリングを受けるなんて、100%無理と想像できる。

 

ということで、この4月から教育相談を受けるべく、動こうと思う。

 

さいごに

今回のスクールカウンセリングでは、息子についてまた新たな切り口で考えることができた。

カウンセラーさんからは、「周りに気づかれにくいですが、特性は強いです」と言ってもらえた。

いつも忘れてしまうのだが、「フツーの子」(こういう言い方はどうかと思うが)として育てようとするとお互い辛い。

「わがまま」を矯正しなければ!しつけなければ!となると、私の場合は虐待まっしぐらに突き進んでしまう。

本当に、この子は、好きな事・得意な事を伸ばすことで、嫌な事・苦手な事も気がついたらできているタイプだ。これまで、そういう姿をいくつか見てきた。

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嫌な事・苦手な事を無理にやらせようと、叱って怒ったら逆効果

自己肯定感を下げるだけだ。

スクールカウンセリングを受けると、その気付きを私が得られることがありがたい。

そして、カウンセリングを受けている間、どんどん息子に会いたくなるし、家でも「可愛いなぁ」と思えてくるのだ。

スクールカウンセリング、オススメです。

進展があったら、またブログに書いていきたい。

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