発達凸凹小1男子、夏休みにポリパン®でパンケーキ作りに参加!
夏休みに、「ポリパン ® でパンケーキ作り」に参加してきました。親子で参加するものです。
小学校(公立)経由でチラシが来て、ハガキで応募。倍率高めだったようですが、ラッキーなことに行けることになりました(同時に申し込んだ、別のイベントは残念ながら落選)。

幸い、食物アレルギーは(今の所)ない息子。
イベントに楽しく参加できました!・・・で終わればよかったのですが、発達凸凹小1男子、崩れてしまいました。 ( ;´_ゝ`)
ポリパン ® とは
ざっくり説明すると、ポリ袋を使って材料をシャカシャカ混ぜて、パンやお菓子を簡単に楽しく作ろう!というもの。
ポリパン®︎とは、
https://polypain.org/about/
『笑顔の魔法』
どんな時でも、どんな場所でも、誰とでも、ポリパンで楽しくフリフリすることで、
『作る喜び、食べる幸せ、つながる笑顔』を通して、笑顔になれます。
上級生女子3人に交じる:
我々が配属された(笑)グループは、小学3年生の女子3人が集う、色んな意味でレベルが高いグループでした。
小3女子は、友達同士ではなく、この場で知り合ったようですが意気投合。初めてとは思えないくらい、意見を言い合って行動できていました。
小1男子、完全におされる(笑)。
会話のテンポについていけず、ポカーンとしてました。
これも良い経験。
基本的に、親子単位でそれぞれが作っていくのですが、グループ全員で一つのものを協力して作るというものがあり、小3女子、すごいですね。
自ら仕事を見つけて、「私、○○やる~!」「じゃぁ、私〇〇やる~!」
素晴らしいですね。
無言だったうちの息子のこともちゃんと考えてくれて、
「じゃぁ、これをやってね。」とか「一緒に〇〇やろう」とか。
感動モノです。
どこで崩れたか
焼きの段階で、2家族で 一つのフライパンを交代で使います。
じゃんけんで使う順番を決めよう!となって、
素直にジャンケンする息子。
負けました。
まだ崩れませんよ~(笑)
「順番を決めるジャンケンだって ママが言わなかった」
お姉ちゃんが先に焼きはじめて、なんだか不機嫌になる息子。
でも、さっきジャンケン負けたでしょ?
で、冒頭のセリフ。
「順番を決めるジャンケンだって ママが言わなかった」
そして、私のことを叩きまくる。地味にイタイ…
テンポが早くて、なぜジャンケンしてるのか分かってなかった模様。
ジャンケンする前に、なんのジャンケンか確認せいっ!
結構ね、しつこく叩いてきたよ。
立ち直るまで時間がかかる。
周りのお母さんを焦らせてしまった。
ごめんなさい。
彼は、よくも悪くも、【完全なる他人】が褒めてくれたり、ポジティブに励ましてくれると、素直に立ち直ることが多いです(特にノリのいい人が笑かす感じで勢いで押しとおしてくれるとうまくいく)。
私が同じことをやっても、火に油を注ぎます。
なんでなのでしょう。
他の参加お母さんに救われる
今回は、組になったお母さんがとても良い方で、
上手だね、とか、最後に彼にもう一度やらせてくださったり、本当に助けられました。
ご自分のお子さんに我慢を強いることもしないでくださったので、
とてもとても、ありがたかったです。
もう会うことはないと思いますが、ありがとうございました。
心に残っている友達の言葉
こういう時に、思い出す友人の言葉があります。
何か親切をしてもらった時に、「いつか、周りのお母さんに返してあげてね」。
周りのお母さんに返せるようになっていきたいです。
さて、イベント内容:
親がいろいろ手伝わなければならなかったですが、イベント自体は楽しかったし、ためになりました。
震災の時にも役立ちそうな方法だなと思いました。
主催者の方のお話も楽しく聞けました。
何より、美味しい♪
家に帰って、家にある100均のポリ袋で作ってみましたが…
破れてしまいました。
ちなみに、ポリ袋は透明のものより、半透明のものの方が強いそうです。
強いポリ袋を入手して、いろいろ作ってみたいな。
主催者の方の書籍が並んでいました。
写真を撮ってきたので紹介:

