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”発達障害を持つわが子と、上手にコミュニケーションを取るには”:「診断されたら」シリーズ1

この記事を読みに来てくれた方、ありがとうございます。今回も書籍を読んで気づいたことなど、どのくらい伝わるか分かりませんが、トライしてみます(伝えるって難しい)。

自分の気持ちを話したがらない 息子

このブログでも幾度か、息子は自分の気持ちを話したがらないとお伝えしてきました。幼稚園時代からの私の悩みの種であり、悲しく思うと同時に、非常にイライラし、息子と喧嘩になる日々を過ごしてきました(それだけが原因じゃないですけど)。

それが!

ある書籍の1節を読んだら、私のモヤモヤがストンと落ちました。

息子の言語能力

息子は話したいことは誰にでもベラベラ話すタイプでお喋りだと思われてます。正直、ウルサイくらい。周りの保護者の方は、会話が成り立ちづらいと漏らすと「ええーーー???」という反応が返ってきます。

関係ありそうな過去記事

書籍: 『わが子が発達障害と診断されたら』

わが子が発達障害と診断されたら』佐々木正美 (著), 諏訪利明 (著), 日戸由刈 (著)

佐々木正美先生の著書はいくつか持っていますが、↑は図書館でたまた出会いました☆さっそくポチッとな!

私が特に納得いった文章は、98頁、第一章『医療者の立場から』にある「発達障害を持つわが子と、上手にコミュニケーションを取るには」の一節です。

ちなみに、名著『子どもへのまなざし』と同じように、口頭でお話した内容をどなたかが文字に起こしたようです(違ったらすみません)でも、『子どもへのまなざし』 より読みやすいですよ。
(人´∩`)

また、ざっと読んだだけですが、第3章は重度知的障害を伴う自閉症のお兄様を持ち、臨床心理士としてリハビリセンターで働く方が担当されていて、お母様の苦しさ、素晴らしさに胸が打たれる内容でした。

最近、判明したこと

私がこの書籍に感銘を受けた、その土壌には、最近判明したことが関係しています。

息子曰く『(自分の気持ちを言葉で説明するのは どうやるのか )分からない。』そうです。

また、
選択肢にして気持ちを聞いても、落ち着いたら紙に気持ちを書いて欲しいと頼んでも、決してしようとしない。その理由も本人はまだ 『分からない。』 言語化できないということかな。

そうか。分からなかったんだね。ママに話したくない!という反抗心じゃなかったんだね(そういう気持ちもあるだろうけど)。

では、この書籍の「発達障害を持つわが子と、上手にコミュニケーションを取るには」を見ていきましょー!

くみ取る

我々(大人)は、きちんとした言葉ではなくても、発達障害の子どもたちが要求している内容をある程度推測できますよね。

例えば、言葉は「あ~、う~」とか、片言であったとしても、手を引っ張っていったりしますから。その場で状況を見て「何をしてほしいか」「どうしてほしいのか」という子どもの要求を、大人のほうが推測してあげればいいのです。

『わが子が発達障害と診断されたら』

そうですよね。できない人に対して恐怖で追い立てて無理してやらせることの意味って。

それなのに、私は・・・↓

 それを子どもが何か言うたびに、「もっと上手に言いなさい」とか、「こうでしょ!」と叱られたりすると、気持ちを表現すること自体が怖くなるでしょう。苦痛にもなるでしょう。それがいちばんいけないのです。子どものほうから出てくるまでは、待っていてあげるのがいいのですね。

『わが子が発達障害と診断されたら』

まさに、息子は「気持ちを表現すること自体が怖く」なっていただろうし、「苦痛にも」なっていたでしょうね。

「無理強いしない」「待つ」のアドバイスですが、 幼稚園時代、似たような経験をした先輩ママさんや先生からたくさん頂きましたよ。。。ええ。同じ言葉なんですけどね。タイミングなのかな。ストンと入った気がします。

 

分かりやすく伝える

 これとは逆に、こちらから何かを伝えたい時には、「こうしてあげたらこの子はわかるだろう」というように伝えるといいですね。何事も「こうしちゃいけない」という否定ではなくて、「こうするといいよ」という肯定的な言い方にして、短い言葉で言ってあげるのがいいですね。
 その時、子どもが「目で見てわかる」ようにしてあげると通じやすいです。そういう時に文字や絵で描いてやるということに配慮してあげるわけです。

『わが子が発達障害と診断されたら』

佐々木先生、ありがとうございます!こちらが伝えたい時・・・正直、あまり意識して考えたことはなかったです。しかし、これも重要な観点ですよね。

息子は、先生の一斉指示を理解できないことがあるし、間違って解釈することが多い。

んで。

私の言っていることを、こちらが歩み寄らずに理解して欲しいと思ってたんです。絶対にこちらは曲げない(苦笑)。それが将来、役に立つと思っていた。

でもね、 私自身にコミュニケーションに難があるんですね。話が通じづらいんです(爆)。伝えるのも、聞くのも、双方向に苦手。

私自身のコミュニケーションに難があるんだからさ、私色に染め上げてどうするんだっていうね(笑)

改めよう。

本当にそう思えた。

将来、もしかしたら息子は困るかもしれないけど。そしたら、その時に考えよう。一緒に考えるからね。

一つの方法として、お友達や周りの人に「教えて」と聞けるようにするとか、分からないことは「分かりません、できません」としっかり言えるようになるとか、別なバックアップ方法があるもんね。それを、できれば本人が苦しむ中で自分で見つけて欲しい。それが生きていくチカラになると思う。

ガッテン!

 

つまり、共存する

 つまり、こちらから伝えたい時は、相手がわかるようにしてあげて、向こうから伝えようとしている時は、こちらがわかってあげる努力をする。それが「寄りそう」ということなのです。
 そうすることで、障害を持つ子どもと、どんどんコミュニケーションもできるようになります。そして、コミュニケーションができるようになれば、二次障害も起きないでしょう。障害を「受容する」というのではなくて、「共存する」というのが自分のイメージに近いということを、おっしゃっている保護者の方もいますね。

『わが子が発達障害と診断されたら』

共存ですよ。うん、受容より共存が分かりやすいです!

コミュニケーションを嫌いにさせない。
苦しんで苦手意識を持っている 私のようにさせない!
STOP!二次障害!

歌にしたいな(笑)

まとめと感想

「できない」ことを責めない

私もできないことたくさんあるけど、怒られてもさ、どうしようもないんだよね。簡単に直せないし、それどころか行き着く先は二次障害さ。毎日怒られて、それで奮起できる人って世の中にどのくらいいるのだろうか←健常者で、ですよ。

たとえ息子が私を嫌いでも

↑「わたしがおばさんになっても」に韻が似てますね。(あ、また話が飛んだ)

たとえ、息子が私を嫌いで話したくないと思ったとしても、その彼の感情すら認めよう。

「私の言う通りにしろ!」権威主義者

できないことを批判的に見て、罰やご褒美で子ども達をコントロールする・・・そういう考え方だと、きっとありのままの子どもを受け入れられないと思う。あれ、これってうちの小学校の先生たち?

「私の言うことを聞け!私の言う通りにしろ!私の言うとおりに動け!」こういった考え方はとても理不尽で、子どもの存在を認めていないと思うのです。(あ、私、旦那に対してこうだった。気をつけます)

これが本当に最後

息子は診断がはっきりしてなくて、周りの発達関係機関はほとんど「違う」と言います。なので、胸を張って「発達障害です」とは言えない。でも、障害があろうとなかろうと、佐々木先生の仰っていることは適用できると思います。うむ、これが一番言いたかったかも。→「 障害があろうとなかろうと 」

以上です。

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