M-1グランプリ2019 優勝はミルクボーイ!ぺこぱも面白かった!個人的感想
今年のM-1面白かったですね!ミルクボーイもぺこぱも知りませんでしたが、笑わせてもらいました。ありがとうございます!芸人さんて、本当にすごいですよね。他にすゑひろがりず、インディアンス、上沼恵美子、和牛についても感想を書いてみます。
夕飯の片付けをしながら、片手間で見ていたのですが(すみません)、面白かった点、気になった点など・・・行ってみよーーーー!!
ミルクボーイ

ミルクボーイは1本目の勢いそのまま優勝!おめでとうございます。このM-1が 今年テレビでの初漫才だったそう。大阪で貧乏していたと巨人師匠が言ってましたね。そういう方々が一夜にして頂点に駆け上るのは、苦労が報われた感があって他人事ながら嬉しいものです。
ミルクボーイの右の方の安定したツッコミが聞いてて心地よかったし、とても面白かった!笑わせてもらいました。勘違いかもですが、右の方は大阪弁じゃない?はっきり分からないですけど、訛りがある感じ。それも味でした。コーンフレークだけであんなに面白くなるんですね。
まっちゃん曰く「行ったり来たり漫才 」!古典的なんだけどすごく笑えるの。しかもコーンフレークのあるあるネタで!すごいです。
決勝ネタは1本目と同じ「行ったり来たり漫才 」で、ネタは和菓子の最中(モナカ)。コーンフレークあるある より内容も弱く、やはりどうしても途中、中だるみしてしまった感は否めません。決勝に限って言えば、かまいたち の方が漫才の旨さはあるように感じたので、「うーん、かまいたちが優勝しちゃうのかな?(>_<)」と思いましたが、結果は大差のミルクボーイ優勝!ヤッター!良かった☆
(本当のところは分からないんですけど)ミルクボーイはとても「いい人そう」に見えるんですよね。見た目からじゃない、人の良さが漫才に現れている感じです。私にとっては、そこが最大の魅力でした。だから、安心して観れる、笑える。
お菓子業界も反応
お菓子ネタのオンパレードに、お菓子メーカーも早速反応。ケロッグの公式ツイッターでは「ミルクボーイさんのコーンフレークのネタ、腹筋崩壊レベルでわらった。史上最高点での優勝おめでとうございます」をはじめ、腕を組んだ虎の画像とともに「呼んだかね?ん?」とつぶやくなど、大きな反響を呼んだ。
出典:Yahooニュース(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191223-00000331-oric-ent)
呼んだかね?ん?#ミルクボーイ#M1グランプリ#M1グランプリ2019#腕組んでる虎 にツボる中の人 pic.twitter.com/Jo2jgC6Awx
— ケロッグ (@KelloggsJP) December 22, 2019
↓いただきもので丁度うちにあった、紀の国屋の最中。息子が大好き♡最中といえば私の中ではコレです。本当に甘い!「皮の模様がなんかコワイ by 物忘れが激しいおかん」

ミルクボーイさん、優勝おめでとうございます!
— 和菓子 紀の国屋 (@wgskinokuniya) December 22, 2019
マカロンのひいひいひい爺さんの最中はいかがでしょうか😋#M1グランプリ2019#ミルクボーイ#最中pic.twitter.com/MH0lVy9N31
あの漫才を観て、最中の口になった私です。息子が学校から帰ってきたら、仲良く二人で頂きます♡
家系図まで
個人的には「おたべ」のワードチョイスがツボりました。
#M1グランプリ2019#ミルクボーイ
— 薄井 (@twinturbo0418) December 22, 2019
最中の家系図書いてみた pic.twitter.com/93Whgb0jkj
ぺこぱ

ぺこぱも面白かった!やはり1本目のネタの方が面白くて、2本目はちょっと見ていてハラハラしました。でもそれも面白かったです。
まっちゃんが言っていた「ノリつっこまない」が本当に最高でした!
最初、慣れるまで嫌な感じなんですよね(苦笑)。「えー、これ何分間も見なきゃいけないの?耐えられるかな?」と。でも、ある時を境にすごく好きになっている。そのジワジワ感を大半の客席と共有できてる感じも良い!
ぺこぱのツッコミの方は、今後タレントとしてもやっていけそう。自己啓発系(笑)というか、とてもポジティブ!前向き!な返答を返すんですよね。時事ネタも入っていて、自分に誠実なツッコミが清々しかったです。
Wikipediaにあった、彼らのスタイルの説明が秀逸でした↓
2018年からは、シュウペイの小ボケに対して松陰寺がキザキャラのまま勿体振った言い回しで理解を示すという形式の漫才を完成。
出典:ぺこぱWikipedia(太字は管理人)
「理解を示すという形式の漫才」ってすごいジャンル。
ツッコミの自己受容がマジですごい!このセルフコンパッションの記事を思い出しましたyo↓
ぺこぱの右側がアベサダな件
「ツッコミが阿部サダヲ にそっくりとネット騒然!」と読んで納得!!本当に似ている。特に、木更津キャッツアイの猫田(笑)
ペコパのツッコミ、なんか見たことあると思ったら木更津キャッツアイの猫田(阿部サダヲ)だ#M1グランプリ2019pic.twitter.com/81skbOvT0j
— 飛沫 (@spray_tb) December 22, 2019
ぺこぱ、左のボケのキャラ
ボケの方の表情が・・・ツッコミの方の激しい動きに目が奪われてボケの方に目が向かないのですが。
↓たまたま私のスマホ・カメラの調子が悪くて周りにソフトフォーカスかかってしまった(汗)

↓なんだろう、このウサンクサイ朗らかな笑顔・・・

中川家の礼二が審査員席で言ってたと思うんですが、ボケのキャラがまだ良くわからないと。全く同感です。いい人なのか、そうじゃないのかすら分からない。
イイ話
話は変わりますが、ネットで「ぺこぱ」を検索して知ったちょっとイイ話をご紹介!
ぺこぱは2019年お正月の「おもしろ荘」に出ていたんですね!しかも優勝!旦那が覚えていました(私はおもしろ荘も片手間に見ていたので、全く記憶に残っておらず)。
シュウペイ(左):「おもしろ荘」終わりでナインティナインの岡村(隆史)さんにごあいさつに行ったら、「着物じゃない方がええんちゃう」と言ってくれたんです。
それまでも周りにそう言われることがあったんですが、着物を脱いじゃうと笑いが取れないんじゃないかと怖かった。岡村さんの言葉が、スーツに変える後押しになりました。松陰寺(右):事務所の先輩でもある僕らの師匠・TAIGAさんにも「今のネタだったら着物じゃない方がいい。スーツの方が伝わる」と言われて。
出典:ザ・テレビジョン
シュウペイ:千鳥の大悟さんに、「お前らM-1決勝(進出)あるから、そのネタ隠しておいた方がいいぞ」と言ってもらえたのも大きかったです。隠すようなネタができたこともうれしかった。
出典:ザ・テレビジョン
と、引用したように、芸人仲間(先輩なんでしょうけど)がアドバイスをくれるのって、ステキだなぁて思います。
すゑひろがりず

袴姿に鼓と扇を携えた伝統芸能スタイル。息子がウケてました。面白かったです!
しかも、能?なのか狂言?なのかわかりませんが、本物かと見まごうばかりの妙にうまい節回し。古文で習ったような古語?が出てきてツボりました。
すごくおめでたいので、年明けのお正月番組でまた観たいです。
インディアンス

実は見ていて疲れてしまったのですが(すみません)、ネタに出てくる「おっさん女子」が面白かったです!左のボケの方のテンションが高すぎでしたが、時折見せるおっさんネタ。ツボりました。つーか、私、おやじギャグが好きなんだなぁ・・・。
ボケのキャラが「流れ星」のちゅうえいと被る感じが、なんとなーくあるのです。しかし、異なる個性を武器にして欲しいなぁなんて勝手に思いました。今後も「おっさんあるある」のようなモノを観たいと思いましたyo。
上沼恵美子
今年も上沼さんの審査には賛否両論、というか批判の嵐のようですが、私は別にキライじゃないです。しかも、今回は、彼女に笑えた部分もありました☆ ←ミルクボーイへのコメントで、持ち上げておいていきなり「考えられない顔立ち。」と言い放った所だったかな・・・すみません、うろ覚えですが。
ただ!
ただですよ!
CDの宣伝をし始めた時や、和牛をこき下ろし始めた時なんかは、生放送なのに大丈夫なんだろうかと、違うドキドキ感を味わいましたよ。心臓に悪いです。彼女が興奮して一生懸命コメントすればするほど、どう決着するのか、どう落ちるのかと不安にかられてザワザワしてしまう。放送事故っちゃわないかと観ていてハラハラ・・・ちょっとシンドイです(^ー^;;
和牛
今年は少し弱かったですね。でも、新しい構成のネタでまた面白いモノを作れるって、すごいことなんだろうなぁと思います。
返す返すも悔しいのは、2016年大会でなぜ、優勝できなかったのか・・・優勝するべきだったと思う! 本当に悔しいです! 敢えて言うなら、2017年、2018年すら、和牛が優勝でもよかったと思うのです。。。(2018年はほとんど観れてませんが(汗))
もう優勝できないのかなぁ。
参考URL:
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201912210000005.html
タグ [M1決勝感想] を含む記事一覧

2020.12.21

2019.12.23
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません