マヂラブ漫才論争:!マヂカルラブリーのネタは漫才だけど内輪ネタだったM-1グランプリ2020

12月 27, 2020

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M1-2020「マヂカルラブリーのネタは漫才と言えるのか」問題について

ツイッターで話題になっている、文春オンラインの『M-1優勝「マヂカルラブリーのネタは漫才と言えるのか」問題』。

https://twitter.com/i/events/1341583661380947969?s=20

▼記事へのリンク:

下の感想でも書いた通り、M1-2020の最終決戦についてはあまり語りたくない。なぜなら、ファーストラウンドの方が私にとっては断然面白く、最終決戦は正直、誰が優勝しても構わなかったからだ。言葉を尽くして私の感想を書こうとしても、どうしても攻撃してしまう。だから書かなかった。

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その上で、敢えて今回のマヂカルラブリーのネタが漫才か漫才じゃないか問題を書いてみようと思う。

マヂカルラブリーのネタは漫才

私の意見では、マヂカルラブリーの今回のネタは漫才だ。漫才じゃないなどという発想自体、浮かばなかった。特に、ファーストラウンドのフレンチレストランのネタは本当に面白かったし大笑いした。

漫才じゃないと言っている方々の意見は、しゃべくってないからということなのだろうか。しゃべくらないと漫才じゃないとなると、多くの漫才師が困ることになりそうだ。

昔から、動き激しくてドタバタしている漫才師はいたと思うし、言葉が少ない漫才師だっていたと思う。(幼い頃、TVで横山のやっさんが縦横無尽に舞台を駆け回る姿を見て、大笑いしたような記憶がうっすら残っている)。

 

私が思う漫才は、セットや小道具を使わず、動きや言葉だけで「何か」を伝え、笑いを巻き起こすというもの(道具については、まっちゃんが言っていたのだが、リンクを見つけられない)。

言葉を使って、何かのシチュエーションだったり、ストーリーだったり、小噺だったりといったものをみんなで共通のイメージを持ったり、感情・感覚を共有する所に漫才の醍醐味があるように思う。

コントは、大道具・小道具があるからイメージがしやすい。

漫才は、道具を使わずに動きや言葉を使って、見ている者にイメージを共有してもらい、その中で笑いを生む芸だと思う。この、ストーリーが視覚化されていない点を逆手に取って観客に「アハ」体験をもたらしたのが、私にとっては『和牛』だった(他にもそういう漫才師さんたくさんいるのだろうけれども)。

話が脱線したが、動きや言葉を使ってイメージを共有するという点においては、今回のマヂカルラブリーは本当によくできていたと思う。「話芸」という観点でいうと、ツッコミの村上くんが本当に上手だった。タイミングを合わせて、観客をイライラさせないレベルで単語を連呼し、どういう状況か説明しながら面白くしている。立派な話芸だと思う。

私がマヂカルラブリーに「うん?」と思った所

一方で、私がマヂカルラブリーに「うん?」と思った所がある。

ネタがドタバタしているなんてどうでもいい。そこじゃない。

先の感想でも少しだけ触れたが、ファーストラウンドでの土下座と、続く「どうしても笑わせたい人がいます」である。・・・無いよなぁと思った。ネタと関係ないからなぁ。漫才後の審査員とのやり取り中にやるのであれば、番組を盛り上げるという点では良かったと思う。

ここから毒をはいていきますが・・・

 

 

正直、私も上沼さんと同じで、数年前にマヂカルラブリーと上沼さんの間に確執があったことなんて忘れている・・・。ごめんなさい。たぶん、その時もM1は見ていたはずだが忘れていた。

野田クリスタルさんはR-1で優勝したそうだが、R-1を見たことがない(見たいのだが、見逃すことが多い)。

野田クリスタルさんをTVで見たことがあるけど、正直、何がどう面白いのかあまり分かってなかった。そして、M1直前の何かのTV番組で「R-1取った俺」「面白いのに売れてない」というスタンスが鼻についていたので💦(すみません)、「知らんがな」とちょっとだけ反感を持っていた。ちょっとだけね。(こういうことをブログに書くのは嫌んですけど・・・)

そういった中、野田クリスタルさんは自分の人生をエンタメ化し、セルフ・プロデュースしてM1の主役に(勝手に)なってしまった。

お笑いファン、マヂラブファン、野田クリファンからすると、彼が自分をM1の主役に据えたことに拍手喝采だったのであろう。上沼さんとの対決はとてもとてもドラマチックで「野田クリ・クエスト」のクライマックスだったのだろうと想像できる。

しかし、ハナから反感を持っていた私のような人間は、「は?」となるわけである。あなたと同じくらい、他の人達にもそれぞれM1物語がある。私は、笑うためにM1を観ているのであって、あなたの「野田クリ・クエスト」がクリアされるかどうかなんて、1mmたりとも興味はないのだ。(すみません)

だから、ネタと関係ない土下座と「どうしても笑わせたい人がいます」の2つが優勝になんらかでも影響を与えたとしたら・・・本人は悔しくないのかなあとは思う。本人が達観した上でこの手法を使ったのであれば、それは自由だ。私は何もいうことはない。

審査員の方々は私なんかより漫才に精通したプロ中のプロだ。私がここに書いたようなことは承知の上で投票している

もとより、マヂカルラブリー優勝に何の異論もないし、実際、ネタは本当に面白かったし、やっと野田クリスタルさんのことがどういう人か分かって好きになったし、心からおめでとうと言いたい。

↓ご本人の弁。配信サイトはmildomという所のようです(ゲーム関係?)。M1のことをたくさん話してくれています。途中ご本人が「芸人みんなそれぞれにそれぞれのM1がある」というようなことをきちんと仰っていて良かった😊この記事書くべきじゃなかったかな💦

野田クリスタルこと野田レコメンド!M-1凱旋配信!

さいごに

今回のM1-2020 は本当に面白かった。夫は隣で涙を流しており、息子も大笑いしていた。暖かいおうちの中で笑いながら家族で過ごす。まさに一家団らん。お笑いがあって本当に良かったと思う。感謝しかない。

そして・・・各芸人の成長が見られた今回のM1。私も頑張らなきゃなぁと思い至った。

ありがとうございました。

 

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