グラミー賞5冠のビリー・アイリッシュはホームスクールを受けたことを後悔している？
ビリー・アイリッシュがホームスクールを受けた理由については以下の記事に書きましたが（兄弟バンド、ハンソンがホームスクールを受けたということにインスパイアされたお父さんの意向が大きかった、他にも トゥレット症候群と聴覚処理障害などの困難も影響したかも）、
2020.02.03
今回の記事は、その補足のようなものですね。Showbiz CheatSheet というサイトを元に訳を載せてみました（ただ、ここがどういうサイトかちょっとよく分からないのですが・・・）↓
▶https://www.cheatsheet.com/entertainment/billie-eilish-brother-homeschooled.html/
硬い訳のまま載せた感じになってます、文章多めです、すみません。
では、見ていきましょう：
ビリー・アイリッシュはホームスクールを受けたことを後悔している？
ビリー・アイリッシュにとって、2020年はもう既にキャリア面で驚くべき年となっている。彼女は、アカデミー賞でビートルズのヒット曲「Yesterday」を演奏し、ビートルズに敬意を表した。
▶https://www.youtube.com/watch?v=FKmqtaxIS3Y&feature=youtu.be（見れなくなっていました）
話が少しそれますけど、アカデミー賞のパフォーマンスに関しては、本人も納得がいってないようですね（出典：ELLE girl）。私も個人的にはグラミー賞でのパフォーマンスの方が好きです！
この18歳は数週間前にグラミー賞を5つも家に持ち帰った。しかし、ビリーのスーパースターへの道は、何年もかけ少しづつ今もまだ進歩し続けている。ビリーと彼女の兄フィネアスは、クリエイティブな興味感心にフォーカスできるユニークな養育を受けてきた。
18歳の彼女は、自分が典型的な子供時代を経験したことがないという事実について、常に包み隠さず率直だった。実際、ビリーは両親によってホームスクーリングを受けていたため、伝統的な学校教育の経験は全くなかった。ビリーとフィネアス二人ともグラミー賞を受賞し、批評家の称賛を得たことから、両親の決定が正しいものであったことは明らかだ。しかし、こう決めた背後の理由は何だったのだろうか？そして、ビリーはホームスクーリングを後悔しているのだろうか？
ビリー・アイリッシュと彼女の兄弟がホームスクーリングを受けた理由
ヴォーグは最近のインタビューで、ビリーと兄が無数の理由からホームスクーリングを施されたことを明らかにした。同じようにホームスクールを受けた兄弟バンド、ハンソンの記事を読んだビリーの父親は、ホームスクールをすることで、子どもたちが創造的情熱を探求する時間と自由を得られるという考えに心を動かされた。さらに、コロンバインでの悲劇（1999年のコロンバイン高校銃乱射事件）はフィネアスが生まれた直後に起こり、両親は恐怖を感じた。さらに、ビリーはトゥレット症候群と聴覚処理障害に苦しんでいる。これらの要因はすべて、ビリーと兄を家に置いておくという決定に影響した。
「Ocean Eyes」の歌手はホームスクーリングを後悔しているか
しかし、ビリーは、両親が彼女と兄のために下した決定を後悔しているだろうか？18歳の彼女は、学校のソーシャルな側面に興味があったと認めているが、学術的な部分には全くだった。さらに、ビリーは、彼女の成功の大部分はホームスクーリングを受けているためだと感じている。彼女が伝統的な学校教育を受けていたら、時間とエネルギーを費やして音楽への情熱とキャリアに集中することができなかっただろう。
「学校に行かなくてよかったと思っている。もし行っていたら、今の人生はなかったから。ほんのたまに行ってみたいとは思ったよ。自分のロッカーがあって、学校でダンスを踊って、先生の言うことを聞かずにクラスで笑ったりしたかっただけ。興味があったのはそのくらい。」”Ocean Eyes”の歌手はこう言い切った。
ホームスクーリングにもかかわらず、ビリーの両親は、彼女とフィネアスを他の方法でしっかり社会に適応させた。ビリーは合唱、体操、乗馬に至るまで色々なアクティビティに参加した。これらの活動を通じてソーシャルスキルをさらに高め、創造的な情熱を探求することができた。ホームスクーリングは確かに万人向けではないが、ビリーと兄にはうまくいったといえる。
さいごに
私にも小学1年生の息子がいるので、ビリーはどうやって自分の才能を育てたのか、両親がどのように育てたのか知りたいんですね。こういった観点で、彼女のホームスクールに関する記事を読むんですけど、私は何も「ホームスクール万歳」という感じではないのです。
少なくとも、私と息子では、ホームスクールは必ずや失敗しそうだ。。。
