ホームスクールで育った天才肌 ビリー・アイリッシュが初グラミーで5冠を達成!グラミー賞2020
「bad guy」で気だるいハスキーボイスが印象的だった Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ)が初めてのグラミーで5冠を達成しましたね(年間最優秀レコード、年間最優秀アルバム、年間最優秀楽曲、最優秀新人賞の主要4部門、さらに最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム )
気になったので、ちょっと色々調べてみたら、ホームスクーリングを受けて育ったそうです。
Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ)
アイリッシュは2001年12月18日にカリフォルニア州、ロサンゼルスで生まれた。父のパトリック・オコネルは過去に「アイアンマン」に出演したこともある俳優、母のマギー・ベアードは俳優兼作曲家であり 、両方ともエンターテインメント業界にいる。彼女は、主にスコットランド人とアイルランド人を祖先に持つ。アイリッシュはホームスクールで育ち、8歳でロサンゼルス児童合唱団に参加。すでに自身のバンドで作曲、演奏やプロデュースをしていた兄のフィネアス・オコネルを追いかけるようにアイリッシュも11歳から作曲をし、歌っていた。
引用元:Wikipedia
ホームスクーリングを受けて育ったんですね。作詞作曲の基礎はお母さんから教わったそうです、お兄さんも一緒に。両親は、兄妹に自分自身を表現することを勧め、アートクラスや演技なども含め、自分がしたいことを探求するように応援したそうですね。出典:wikipedia
素晴らしい。私も「これをやりなさい」ではなくて「やりたいことを見つけなさい」という育児をしたいものです。なかなかうまくいかないですね。

2020.02.03
グラミー賞発表の瞬間とスピーチ動画
お兄さんがなんだかすごく一般的なナイス・ガイという感じで、なんでだろう、ホッとした(笑)
ベッドルームで一緒に曲を作ってきたんですね。
※WordPressとテンプレートをアップデートしたら 表示されない Youtube動画がいくつか出てきてしまいましたので、リンクを残します。
Billie Eilish Wins Song Of The Year | 2020 GRAMMYs
冒頭、「and the Grammy goes to …」で発表する左にいるおじいさんは、 スモーキー・ロビンソン!?
・・・話がどんどん拡散していってしまう。
Smokey Robinson & The miracles live – You really got a hold on me
グラミー賞の受賞スピーチの英文を知りたい方がいるようなので、以下に引用させて頂きます。Youtubeの[設定]ボタンに[字幕]がついていれば、表示することもできます。
Billie Eilish: (00:41)
Why? Wow, wow, wow, wow, wow, wow. Oh my God. So many other songs deserve this. I’m sorry. Thank you so much. This is my first Grammy’s. I never thought this would ever happen in my whole life. I grew up watching them and this is my brother, Finneas, and he’s my best friend. I feel like I joke around a lot and I never take anything seriously at these kinds of things, but I genuinely want to say I’m so grateful and I only want to say that I’m grateful and that I’m so honored to be here amongst all of you. I love you to my core. I grew up watching all of you. Thank you to my team, my mom, my dad, my best friends Drew and Zooey for keeping me alive to this day, Justin, Danny, Brandon, Michelle, Chelsea, Spencer, you say some please.
Finneas: (01:42)
This is a really, really big deal and I have no idea what to say. I didn’t think we were going to win this at all. I loved every song on this list. I want to thank my girlfriend, my best friends, our entire team. We just make music in a bedroom together. We still do that and they let us do that and this is tough. All of the kids who are making music in their bedroom today, you’re going to get one of these.
引用元:Rev
彼女の冒頭「 So many other songs deserve this. I’m sorry. 」は、 「他にたくさんある曲がグラミーを受けるに値するのに。申し訳ない。」みたいに受け取りました。 なんというか、彼女の意外な一面が見えたというか、いや、ああいった音楽を作る人らしいというか。。。
ELLEに一部、訳があるので、引用させて頂きます。
「どうして? この賞にふさわしい曲は他にたくさんあるのに。申し訳ない」「これは私にとって初めてのグラミーです。私の人生でこんなことが起きるなんて考えたことがなかった」
「ここにいるのは私の兄で親友です。私はいつもジョークばかり言っていてこういうことを真面目に受け止めたことがないのだけれど、心から感謝していると伝えたい。この場に立っていることを名誉に思います。みんな、心から愛しています。私はみんなを見て育ったの」。
出典:ELLE
Billie Eilish – when the party’s over (Live From The Grammys/2020)
グラミー賞で披露した曲。「when the party’s over 」。とても綺麗な静かな曲なので、”最近の音楽”が苦手な方でも聞けると思います。ロサンゼルス児童合唱団出身という所に妙にうなずける歌声です。
Billie Eilish – when the party’s over (Live From The Grammys/2020
↓登場人物・グループで知っているのは「 ローリング・ストーン 」のみ(笑)
アイリッシュのソプラノ声をNoiseyのAvery Stoneが「優美」、ローリング・ストーンのマウラ・ジョンストンが「ささやくような声」と言い表している。ザ・ニューヨーカーのドリーン・セント・彼女は「高く細い音色をハスキーかつ滑らかな声でフェード・アウトできる」と述べている。
出典:Wikipedia
「ささやくような声」「高く細い音色をハスキーかつ滑らかな声でフェード・アウトできる」 がよく分かる曲ですね。
* when the party’s over *Billie Eilish – bad guy
私のようなアラフィフには、正直、この手のビデオはキツイです(^ー^;;
でも、音楽は中毒性があって、ビジュアルとささやき声にカリスマ性を感じます。
トゥレット症候群をインスタグラムで告白
彼女はトゥレット症候群(Tourette syndrome)と共感覚(synesthesia)があるそうです。
トゥレット症候群は、チックと呼ばれる不随意運動または音を引き起こす神経系障害。しかし、トゥレット症候群の約半数は18歳までにチックが消失、または予後は良いとされているそうです。
彼女は目立たないように、ある程度、チックを制御する方法を学ぶことができたようですね(詳細はよく分かりませんが)。
カープール・カラオケにも出ていた!
途中のウクレレが素敵。そして、音楽を生み出してきたベッドルームも公開♪
えー。また話がそれますが・・・カープール・カラオケと言えば!やっぱりガガ様。
カープール・カラオケのジェームズ・コーデンは、いっとき、Youtube で SKⅡのCMに渡辺直美と出てましたよね・・・?違うっけ?初めて見た時はちょっとビックリしたよ。
と、最後は ジェームズ・コーデン の話しになっちゃいましたね。

2020.02.03
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