有吉の壁:シソンヌじろうちゃんの女装が良い!気絶姫キヨコ、福島からのご婦人、ローザ、レモンさん、チョコンヌ淡い恋の女性教師

最近、お笑いコンビのシソンヌが好きです。特にじろうちゃんの女装。
この記事では、シソンヌ、特に『有吉の壁』におけるじろうちゃんの女装キャラを中心に紹介していきたいと思います。「アメトーーク!意外と同期芸人」のことにも触れ、後半にシソンヌというコンビについて調べたことも紹介していきます。
※一部敬称略です。すみません。
毛嫌いしていたシソンヌを好きになったワケ
私にとって食わず嫌いだった「シソンヌ」。尖った笑いをする玄人好みのコンビなのだろうと勝手に思ってました。「シソンヌ」って響きもオシャレすぎる(汗)。
『有吉の壁』で初めて知ったシソンヌ。キングオブコントもNHKのLIFEも見ておらず💦スミマセン。
↓有吉の壁公式チャンネルのシソンヌ激白動画でも、「壁以外のバラエティ番組に呼ばれない」とご本人達が話されています。
※動画の中に出てくる、さらばと一緒にやる「逃走中」面白いですよね^^
有吉の壁がなかったら、私は未だに「シソンヌ」だけじゃなく、「かもめんたる」「さらば青春の光」あたりも毛嫌いしていたことでしょう。あな恐ろしや。
また、2020年11月12日(木)放送の『アメトーーク!』「意外と同期芸人」も、シソンヌに好感を持つきっかけとしては大きかったです。
アメトーーク!意外と同期芸人
(じろうちゃんの女装キャラ紹介に行く前に)まずは『アメトーーク!』「意外と同期芸人」について少々。
ハライチ、チョコレートプラネット、パンサー向井、シソンヌ、すゑひろがりず、アインシュタイン稲田が、2006年デビュー組「意外と同期芸人」として集まっていました。ハライチだけ吉本ではなく、アインシュタインだけ(?)が大阪吉本のようでした。
じろうちゃんが大人しいの。意外。辛辣なこと言いそうなのに(笑)。
長谷川は見たまんま(?)性格悪そうなキャラで発言していました。本当のキャラなのか強調しているのか作っているのか・・・。
チョコプラ松尾がシソンヌ(特にじろうちゃん)にすごく世話になったというようなことを話していて、心温まる感じがして良かったです。
話が思い切りずれますが、番組についての感想。ハライチの岩井が脈絡なくキレ始めた感じで、私としてはあまり好きになれず。また、向井や長田の印象は、他の番組でこれまで感じていたものと一緒だったので、そういう部分って視聴者にも少なからず伝わるのかなぁと思いました。
ちなみに、チョコプラ長田と仲がいいのはパンサー向井だけと言われてました(笑)。チョコプラ松尾は、シソンヌと深い親交があったようで、松尾が長田と組んだのは、シソンヌじろうちゃんに薦められたからだというようなことを話していました。
と、いきなり脱線しましたが、ここからが本番。
シソンヌじろうちゃんの女装キャラを見ていきましょう。
気絶姫キヨコ
漫画『AKIRA』に出てくる大佐とキヨコ。
強烈キャラ。
出てきた瞬間、大笑い!!!
だいぶ大佐のキャラが漫画と違う感じでしたけど。
またやって欲しいです。

初めてシソンヌが刺さったのはこのネタだったかも。
「AKIRA」好きなんです。
こんな形でキヨコが見れるとは。
福島出身のあのご婦人、御厨先生

公式での写真・動画を見つけられませんでした。
文章で「福島出身のあのご婦人」を説明してみますね・・・。
※福島出身のご婦人は、後日登場した女性教師「御厨先生」と同一人物でした。
見た所、40代か50代の物腰柔らかな女性。
オシャレなショートカットの髪型。
少しボディパーマをあてているのでしょうか。
黒っぽい長めのフレアスカートにクリーム色のジャケット。
首元には上品なネイビーのマフラー。
アシスタントの佐藤しおりちゃんが「あのご婦人・・・」と呼ぶ方です。
所作が丁寧で美しく、話し方も話す内容も上品。
どうやら福島県出身のようです。
いつも何かに困っている感じ。
相方の長谷川は、温泉施設などの店長やお店の店員さん役となり、困り事を抱えた「ご婦人」に優しく手を差し伸べます。心温まるヒューマンドラマ(?)です。
ローザと教官~男版THE Wより
「男版THE W」でシソンヌが披露したネタ「ローザと教官」。

2020.12.10
↓狼に育てられた少女ローザがじろうちゃん(右から二人目)。長谷川(一番右)は教官役。
ローザはいつもビクビクしていて教官の影に隠れて自分に自信が無い感じ。もうなんというか切ないの。「面白いって何?」「これで合ってる?」とネタ中に小声で教官に聞いちゃう。
このネタに関しては、長谷川の女装も同じくらい、いや、それ以上に面白かった!(笑)何より本人がすごく楽しそうでした。
話がずれますが、左のチョコプラは同じく「男版THE W」で披露した「ショモナ」という美脚コンビ。面白かったです。ぶっつけ本番なのかというくらい粗削りなネタでしたが、リズムに合わせたくだらなさ1000%の爆発力が良かったです。
レモンさん
注意)番組内でのレモンさんの方が綺麗ですよ(笑)
ネタでは、「ええかげんにせーや、ほんまに!」と怒りながらカバン持ちの長谷川を従えてステージ上に出てきます。長谷川は常にカバンを備え中腰体勢です。
レモンさんはステージ上でひとしきり漫談をし怒りを叫んだあと、「ええかげんにせーや!・・・・出すでっ!!!」でお尻を出そうとするというネタ。長谷川がカバンで必死に隠す!
りんご姉さんなわけですが・・・
ご本人にバレたそうです。
「今度、夕飯おごってや」というようなことを言われたそうです。
チョコンヌ「淡い恋」の女性教師
うーん、艶っぽいです。
2021年1月13日(水)放送の『有吉の壁▼印刷会社で爆笑ネタ』にて披露されたネタ。シソンヌの二人とチョコプラの二人、計4人のチョコンヌが印刷会社の仮眠室で修学旅行の一コマを切り取ったショートコントのようなネタ。
じろうちゃんは、昭和感漂うアンニュイな女性教師を演じていました。
「こういう先生、いる!!!」って感じなんですよね。
ツイッター上では、「この女性の先生、松尾の気持ちに気づいてる」とか、「長谷川は松尾のことを狙っている」というコメントがあって、洞察力が深い!と思いました。
フワちゃん
実は私はあまり好きではないのですが💦紹介しておきます。じろう版フワちゃん。
有吉も番組で言ってましたけど、似てないんですよね(笑)
フワちゃん関係なく、こういうキャラとしてだったら、面白いのになぁ。
なんとなくですけど、じろうちゃんがやるモノマネって・・・全然似てない、別人格な気がするんです。なぜなのでしょうか。
シソンヌとは
(唐突ですが)シソンヌについて調べてみましたので、簡単に紹介。
シソンヌは吉本興業の東京本社に所属とのこと。
結成は2006年4月で、キングオブコント2014の優勝者です。
どちらも1978年生まれの同い年の「じろう」さんと「長谷川忍」さんのコンビです。
経歴
立ち位置向かって左、よくボーダーを着ているのがじろうちゃん。ボケ担当。青森県弘前市出身。高偏差値で有名な青森県立弘前高等学校出身、関西外国語大学短期大学部卒業されたそうです。短大卒業後、役者さんを目指して上京し、コント劇団にも所属されていたようです。
立ち位置向かって右、高身長(身長185cm)の長谷川忍さん。ツッコミ担当。静岡県浜松市出身。
二人の出会い
二人とも2005年に東京NSCへ11期生として入学し、そこで出会ったそうです(既出ですが、同期には、チョコレートプラネット、パンサー向井慧、ハライチなど)。
2014年にキングオブコントにて優勝するも、そこから猛烈に売れたということはなく、しかし、NHKのLIFEに時々出演するなど、確実に露出は増やしていったようです。
2018年には、ドラマ『今日から俺は!!』にコンビそろって教師役で出演されたそうですね。
チョコンヌ
本記事で既出の「チョコンヌ」。シソンヌは同期であるチョコレートプラネットと一緒に「チョコンヌ」「シソネット」というイベントを不定期で行っているそうです。
『有吉の壁』で、女装ネタ以外にもよく一緒に出ていますよね。4人で湘南乃風になったり、BOØWYになったり・・・
↓チョコンヌのDVDが「チョコンヌ2020」として発売されたそうです。
▼1/27放送の「有吉の壁」ではチョコンヌで名作映画「スタンド・バイ・ミー」の完コピを披露。
面白かったし、ホロリときました。
さいごに
この記事では、『有吉の壁』でのシソンヌじろうちゃんについて、女装を中心に見ていきました。上品だったりアンニュイだったり昭和感満載だったり。心にちょっと引っかかる、気になる人々を演じることが多いじろうちゃん。これからも楽しみにしています。
個人的には「気絶姫キヨコ」「ローザと教官」がすごく面白かったです。(女装じゃなくても良いので)長谷川さんとダブルボケのようなネタも見てみたいです。
チョコンヌとの女性教師ネタも面白かったから、また継続して見れたらいいなと思います。
今日も『有吉の壁』2時間SPですね!
私の好きな空気階段も大喜利で頑張っているようです!!←母の心境
▼【有吉の壁2時間SP】オープニング先行公開【一般人の壁を越えろ!おもしろアウトレットの人選手権】M-1王者マヂカルラブリー参戦…のはずが!?
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません