息子と楽しみに観ている『有吉の壁』!佐藤栞里さんが素敵すぎる
日本テレビ 水曜よる7時00分から放送の『有吉の壁』、みなさん観ていますか?
2015年~2020年1月までは深夜の特別番組で、この頃は一度も見たことがありませんでした。
2020年4月8日よりレギュラー放送が開始され、初回こそ見逃しましたが、第二回の途中から幸運にもたまたま目にすることができ、ずっと録画して小2息子と一緒に見ています。
すごく面白いので、見ていない方には是非見てみて欲しい!という思いから、アラフィフに足を突っ込んだ主婦が、佐藤栞里さんを中心に番組について紹介してみます!
※記事内、敬称略とさせて頂きます。
出演者
MC:有吉弘行
アシスタント:佐藤栞里
よく登場する若手芸人
かが屋
きつね
空気階段
さらば青春の光
三四郎
シソンヌ
ジャングルポケット
タイムマシーン3号
チョコレートプラネット
トム・ブラウン
ハナコ
パンサー
四千頭身
など
番組説明
「次世代を担う若手お笑い芸人たちが、有吉弘行が用意した『お笑いの壁』に挑戦し、壁を越え芸人として成長する」というコンセプトの番組だそうです(wikipediaより)。
若手芸人達が見せるネタというか、ちょっとしたショートコントのようなものを、有吉が「○」か「✖」の札で判定します。「有吉の壁」を越えられたら「○」、越えられなければ「✖」という判定。
番組を見て思い出したのは、大昔に見た「内P」。有吉の猫男爵が好きだったなぁ。
↓今度は有吉がMCになって若手売出すんだと、このツイートを見て↓有吉の後輩愛を勝手に感じています。
↓「ワタリ119」は、パンサー尾形とキャラが被る芸人で、「✖」を食らうことが多い方。このツイートも愛に溢れている。
佐藤栞里さんのアシスタントが素晴らしい
もちろん、この番組の面白さは、芸人のネタと有吉のMC(ツッコミや無茶振り)が最大の見どころなのですが、ワタシ的に、しおりちゃんのアシスタントが心地よく、素晴らしいと思うので、その点を記載してみますね。

※馴れ馴れしくしおりちゃんと呼ばせて頂きます。
可愛い。だけじゃない
まず、しおりちゃんが可愛いです。
いやね、もう私はアラフィフのおばさんなので、憧れるとかないんですけど、生まれ変わったらこういう子になりたいなぁって。
私自身がショートカットだったので、ショートが似合う子は素敵だなぁってのもアリ(髪が伸びてショートじゃなくなっちゃったけど)。

ちなみに私は「パタリロ」に似ていると言われたことがあります・・・可愛い顔面に生まれたかった。
そして、しおりちゃんは可愛いだけでなく、アシスタントとして素晴らしいお仕事をされています。
マニアなネタの説明に長けている
何が素晴らしいってね、芸人さんのマニアックなネタの補足を、番組中、さりげなく、可及的速やかに差し込んでくれるんですね。
説明してないのに、補足の一言でそのネタがどういうカテゴリーのものなのか、すぐ分かる。声のトーンも煩く(ウルサク)ない。
この補足芸、台本にはないんじゃないかなぁって。
つまり本人の基礎知識がないとできない技なんですよね。
しかも声のトーンがとても自然でウルサクない。
丁度いい。
補足によって、より笑いどころがハッキリするから、優しいツッコミみたいな感じです。
もちろん、ツッコミ的なMCを一番しているのは有吉なんですけど、しおりちゃんのアシスタントも的確です。
「有吉さん、判定を!」
芸人のネタが終わった後、しおりちゃんが「有吉さん、判定を(お願いします)!」と促した後、有吉が「○」「✖」を出すんですが、そのタイミングと淀みなさが完璧です!
タイミングはADさん(?)が出しているようですが、それでも、ネタ終わりで淀みなく絶妙の流れでタイミングずらさず言えるのが素晴らしい。
有吉が出す「✖」まで含めてネタ、というモノもあるので、そういうシーンでは特に重要になってくると思います。
振られても嫌がらない
番組中、芸人からMCに振られることもあるんですね。
例えば、文化祭を舞台にチョコプラが「水屋」というネタをやっていて、暴利を貪り500円で水道水を一口飲ませる生徒のネタなんですね。メニューが「レモン水」になると、水を一口飲ませた後、生レモンを口の上で絞ってくれる。
これを「どうですか」と振られ、躊躇なく飲むしおりちゃん。
迷いなし!
良く居そうなアシスタントだと「えー」とか「やだー」とか言いそうじゃないですか。そういうのが一切ない(コロナ対策としてはどうなのとは思いましたけど、それはそれ)。
なんなら顔を輝かせて「いいんですか?」という進入角度で入ってくる。
そして、レモン汁が顔にかかっても嫌がる素振りも見せず、笑顔で「おいしい」と言い、手で口元を拭う。
なかなかできない!!

芸人さんには、あまり彼女に無茶振りしたり、下ネタ系を振ったりしないでほしいです。おばさんからのお願い。
決して自分が出しゃばろうとしない。
芸人のネタを邪魔しない。
芸人がやろうとしている事を最大限やらせてあげよう!としているように感じます。
本当に笑っている
もともとお笑いやネタが好きなのか、スタジオでも本当に笑っている姿が好印象。一緒に見ているこちらも、より笑いが大きくなるというもの。
私の大好きな、空気階段のKabe Eatsの将棋の駒のネタで、「お腹が痛い」と言って本当に苦しそうに腹を抱えて顔を赤らめて大笑いしていた姿が印象的でした。
司会にも優れている
ギャラクシー賞を取ったコーナー『「スピーチの壁」を越えろ! 日本カベデミー賞選手権』での司会っぷりがとても安定していました。
有吉としおりちゃんがカベデミー賞授賞式(アカデミー賞を模している)の司会者という体です。
このコーナーは、カベデミー賞授賞式で、俳優になりきった芸人が有吉からインタビュー形式で無茶振りされてアドリブで対応するもの。
もちろん有吉のアドリブ力がすごいのですが、しおりちゃんはそれにもしっかり合わせ、対応していけるのです。
フツーに原稿噛まないし。
すごい!
紅白など大きな生放送の司会にも臨機応変に対応していけるんじゃないでしょうか。
さいごに
本記事では、息子と私の大好きな『有吉の壁』に出演されている佐藤栞里さんのアシスタント力について、感想を書いてみました。
明日、水曜7時から『仮装の壁を越えろ!おもしろハロウィンの人選手権!』です。見たことのない方もこの記事きっかけで見て頂けると嬉しいです。
人生、笑って過ごしたいですね。
有吉の壁:番組公式動画
見逃し配信などもあるようです。
有吉の壁:公式Youtubeチャンネル
ネタは、番組内で見たほうが断然面白いモノが多いです。
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