息子が人前で話せない。幼い頃の私を見るようでどうしたらいいのか分からない

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オンラインで【LITALICOワンダー】の無料講座を受講した。

息子が興味があるというので申し込んで受講したのだが、オンラインで全く発言ができなかった。言葉を口から発することができないといったほうがいいかもしれない。

いや、別に話したくなければ話さないでいいのだが、先生から話しかけられても、返事もできないのだ。「うん」すら言わないし言えない。こうなると相手も困ってしまう。周りの生徒さんの時間も奪ってしまっていると思うと、私も傍らで焦ってしまった。

それに、本人は質問したいこと・聞きたいことがたくさんあるのに、伝えられない。「ママ言って」となってしまうのだ(結局、私が聞いたけれども)。

これは、生きていく上で大変なディスアドバンテージだ。

 

 

慣れた相手だとベラベラ話して偉そうだし、すごくうるさいのに。

講座の最後に、せめて先生方に「ありがとう」と挨拶しようといっても、「あ」だけ発声して後はモゴモゴ、尻すぼみに言葉が消えてしまった。

ちなみに、担任の先生からも「挨拶ができない」ということは指摘されている

 

以前から、人前で話すことがとても苦手な小2息子。

しかし、一見、コミュニケーションが得意と思われてしまうそうで、それが厄介。

 

無理に話すように怒ったり強制したりしないようにしている。もちろん、促すこともなんとか我慢している。逆効果だと分かっているから。でも、年齢が上がるにつれて、ついつい言いたくなってしまう。

 

 

でも。

 

何を隠そう(?)彼の症状は、私と全く同じだと思う。

今思い返すと、私は小学校低学年の頃、学校ではほとんど一言も話さなかったのではないかと思う。場面緘黙症的な。記憶はほとんど無くてあまり覚えてないけど・・・

 

 

恐ろしいことに、私の父も同じタイプなのだ。

年をとり老人となった今でも緊張した場面では話せなくなってしまう。

結構前だが、私の結納の時。

結納では決まりにしたがって定型文をお互いの親が言わなければならない。

父は恐らく緊張のあまり、「アウアウ」何か言ったのち、喋れなくなってしまった。

(結納自体は台本があるからそのまま進み事なきを得た)

 

 

私の場合は、特に大人数の前では緊張して声が震えてしまう。喋っているうちにどんどん症状はひどくなって、終いには喉がきゅっと締め付けられ、ほぼ喋ることができなくなる。

でも、少人数だったらベラベラ喋る。

しかも偉そうに上から目線で喋る。自分の意見は確固としてあるのだ、しかも強く。

 

 

だから、常日頃、偉そうに喋っている私を知っている人からすると、大人数だったり、権威がある人だったり、綺麗な人だったり、イケメンを前に、途端に緊張して顔が真っ赤になり声が震えて喋れなくなる私はたいそう滑稽だろうなと思う。

 

 

結局、私はずっと克服できなかった。

友達の結婚式でもいきなりコメントを振られて、本当にアワアワになり友人にも悪いことをしてしまった。

恥をかいたこと、自分だけ「大人」になりきれないこと、社会不適合者であることが、未だにフラッシュバックして「うおっ」と叫んでしまうことがある。

 

 

そして・・・

息子だ。

どうしたらいいのだろうか。

これは「あがり症」ということで片付けていいのだろうか。

私自身もこれを克服し、息子も苦しまないように導いてやらなければいけないように思う。

なぜなら、この症状はとても生きづらいからだ。

なりたい職業の幅をとても狭めるし、面接も苦手でなにより通らなくなる。

 

 

息子も対人恐怖症的になり、社会に出れなくなってしまうのだろうか。

ココまで来たら、これはもう「血」だと思う。

私自身は、母親からの育てられ方が原因で対人恐怖症、社会不安障害的になったのだとずっと思っていたが、これはもう「血脈」だろう。

 

 

 

ここまで書いて。

他人には、起きるかどうか分からない未来を勝手に不安に思い、無駄なことを恐れているように映るだろうか。

そうであったらどれだけ幸せなことだろう。

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